練る

ねる
他の表記: 煉る, 錬る, 邌る
JLPT:N1
頻度:

1材料をこねて粘り気のある生地や練り物の状態にすること。加熱しながら混ぜてとろみを出す場合も含む。

五段動詞他動詞

例文

毎朝、パンを焼く前に生地をよく練る。

あんこを鍋で練って味を調える。

練った小麦粉に水を少しずつ加える。

2計画やアイデアなどをよりよくするために練り上げたり詳しく詰めたりすること。入念に考えたり改良したりする意味。

五段動詞他動詞

例文

新商品の企画をチームで練っている。

プレゼンの順序を練ってから本番に臨んだ。

議案を練る段階で多くの意見が出た。

3人や集団の技術や能力を高めるために訓練・鍛錬すること。繰り返し練習して習熟させる意味。

五段動詞他動詞

例文

コーチは若手選手を厳しく練って一人前に育てた。

軍は新兵を基本動作から練る。

4絹などの繊維を加工して光沢や風合いを出したり、柔らかくしたりする(生糸の加工の専門用法)。

五段動詞他動詞

例文

古い着物は仕立て直す前に絹を練って風合いを整えた。

5革をなめしたり柔らかくする工程で、素材を扱いやすい状態にすること(皮革加工の専門用法)。

五段動詞他動詞

例文

職人は革を丹念に練って丈夫な財布を作った。

6鋼や金属を熱や打ちで調整し、性質を整える(鍛冶や金属加工の専門用法)。

五段動詞他動詞

例文

刀匠は何度も焼き入れと練りを繰り返して刃を仕上げる。

7人や団体が隊列を組んでゆっくりと練り歩くこと、行列をなして進むこと(「練り歩く」など複合表現で使われることが多い)。

五段動詞自動詞

例文

祭りの日には神輿が町内を練り歩く。

単語の関係