行く

いく
他の読み方: ゆく
他の表記: 往く
JLPT:N5
頻度:
1

ある場所から別の場所へ移動すること。目的地に向かう。日常的な「行く」の基本的な意味。

五段動詞自動詞

例文

明日、東京に行く予定です。

学校へ行くバスはもう出ました。

週末は実家に行きます。

2

道や場所を通って進む、またはある場所を横切る・歩き進むこと(例:道を行く)。

五段動詞自動詞

例文

古い並木道を行くと気持ちがいい。

川に沿って行くと駅に出ます。

3

物事が(うまく/悪くなど)進行する、成り行き・結果がある方向に向かうこと。うまく行くなどの表現で使う。

五段動詞自動詞

例文

プレゼンは思ったよりもうまく行った。

計画が上手く行くか心配だ。

彼と関係が行かなくなった。

4

(〜で行くの形で)その方法や方針で決める・進めるという意味。『それで行こう』のように使う。

五段動詞自動詞

例文

今回は予算重視で行くことにした。

色はシンプル路線で行こう。

5

時間や季節などが過ぎ去ること。『時が行く』はやや文語的だが、『月日が行く』のように用いる。

五段動詞自動詞

例文

気がつけば年月が行っていた。

夏が行き、秋が来た。

6

液体や気体などが流れる、ある方向へ行くこと(血が行く、風が行くなどの表現)。

五段動詞自動詞

例文

興奮すると血が頭に行く感じがする。

風は谷を行くように強まった。

7

(逝くと書いて)死ぬ、亡くなるという意味。婉曲的・敬意を含む表現として使われることが多い。

五段動詞自動詞

例文

祖父は昨年静かに逝きました。

あの戦士は若くして逝った。

8

段階・程度・年齢などがある点に達する(〜に行く)の意味。ある範囲まで進むこと。

五段動詞自動詞

例文

彼はもう引退する年齢に行っている。

話がそこまで行くとは思わなかった。

9

連絡・指示などが他の人・場所に届くこと。到達するという意味で使われる。

五段動詞自動詞

例文

その知らせはまだ彼のところへ行っていない。

風が谷の奥まで行った。

10

動詞の〜て形に続いて用い、動作・状態が続く・進行することを表す(〜ていく)。口語では「い」が省かれることがある(例:食べてく)。

その他五段動詞通常仮名だけで書く

例文

これからも勉強を続けていくつもりです。

この調子で行けば、成功するだろう。

面倒だから『やってくれ』と言ってしまった(やっていっての短縮)。

11

性的なスラングでオーガズムに達すること。「イク/イッた」とカタカナで書かれることが多い。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く口語

例文

彼はもうイッてしまったと言った。

12

薬物や幻覚作用で意識が変化する、ハイになるという俗語的な意味。スラング。

五段動詞自動詞通常仮名だけで書く俗語

例文

その音楽でみんなイッてしまったと言っている(スラング)。

単語の関係

対義語
派生語
ます形行きます
ない形行かない
た形行った
て形行って
ば形行けば
意向形行こう
命令形行け
可能形行ける
受身形行かれる
使役形行かせる
使役受身形行かせられる