深い森のすぐそばに、貧しい木こりの家族が住んでいました。父と継母、それにヘンゼルとグレーテルという幼い兄妹の、四人暮らしでした。

在一片幽深的森林旁邊,住著一戶貧窮的伐木工家庭。 家裡有父親、繼母,以及韓賽爾和葛麗特這一對年幼的兄妹,四口人一起過日子。

ある年、ひどい飢えで食べ物がほとんどなくなってしまいました。「これでは大人だって生きていけない。子どもたちを森の奥へ置いてくるしかありません」と継母は父親に言いました。父親は反対しましたが、最後にはしぶしぶ承知してしまったのです。

有一年鬧饑荒,家裡幾乎沒什麼吃的了。 「這樣下去連大人都活不下去。 只能把孩子們丟進森林深處了。 」繼母對父親說。 父親雖然反對,最後還是勉強答應了。

戸口で話を聞いていたヘンゼルは、夜にこっそり外へ出て、月明かりに光る白い小石をポケットいっぱいに集めました。「これさえあれば、きっと家まで戻れるよ」と妹をなぐさめました。

在門口偷聽到這番話的韓賽爾,晚上悄悄溜了出去,把月光下閃亮的白石子裝滿了口袋。 「只要有這些,我們一定能回到家。 」他這樣安慰著妹妹。

次の日、家族は森の奥へと入って行きました。ヘンゼルは歩きながら、小石を一つずつそっと道に落としていきました。両親が二人を置いて去ったあとも、月の光に照らされた小石をたどって、兄妹は無事に家に帰り着いたのです。

第二天,一家人走進森林深處。 韓賽爾一邊走,一邊把石子一顆一顆悄悄地丟在路上。 即使父母把他們留下離開了,兄妹倆也順著月光照亮的石子,平安地回到了家。

しかし、しばらくするとまた食べ物がなくなり、継母は二度目の置き去りを言い出しました。今度はヘンゼルが小石を集めるひまもなく、パンのかけらしか持って出られませんでした。

可是沒過多久,家裡又沒了食物,繼母再次提出把孩子們丟掉。 這一次韓賽爾來不及撿石子,只能帶出幾塊麵包屑。

森でパンを落としていきましたが、お腹を空かせた鳥たちがすぐに食べてしまったせいで、帰り道はすっかり消えてしまいました。二人は道に迷い、何日もさまよい歩きました。

他在森林裡一路撒著麵包屑,但餓壞了的小鳥很快就把它們吃光了,回家的路也因此完全消失。 兩人迷了路,整整流浪了好幾天。