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JLPT N3故事

眠れる森の美女睡美人

百年の眠りから覚めるお姫様のお話。從百年沉睡中醒來的公主的故事。

むかしむかし、ある国に美しいお姫様が生まれました。お祝いの宴が開かれ、国中の魔法使いが呼ばれましたが、一人だけ招待されなかった悪い魔法使いがいました。その魔法使いは怒って、「姫は十五歳になったら糸車の針に刺さって死ぬに決まっている」という呪いをかけました。

很久很久以前,在一個國家裡誕生了一位美麗的公主。 在舉行的慶祝宴會上,全國的魔法師都受到了邀請,唯獨有一位邪惡的魔法師沒有被邀請。 那位魔法師非常生氣,於是施下了詛咒:「公主到了十五歲,一定會被紡車的針紮到而死。 」

しかし、別の優しい魔法使いが「死ぬ代わりとして、百年間眠り続けるだけですむようにしましょう」と呪いを少し変えてくれました。王様はお姫様を守るために、国中の糸車を燃やしてしまいました。

不過,另一位善良的魔法師稍微修改了咒語:「作為死的代價,就讓她沉睡一百年吧。 」國王為了保護公主,燒掉了全國所有的紡車。

お姫様が十五歳になったある日、お城の古い塔に行くと、おばあさんが糸車を回していました。糸車を見たことがないお姫様は、興味からそれに触ろうとしたとたん、針が指に刺さってしまいました。お姫様が倒れて眠りにつくとともに、お城全体も深い眠りに落ちてしまいました。お城の周りには茨がどんどん生えて、お城を完全に隠してしまいました。

公主十五歲那年的一天,她走進城堡的一座古塔,發現一位老奶奶正在轉動紡車。 從未見過紡車的公主出於好奇正想去摸一下,針就扎進了她的手指。 隨著公主倒下並陷入沉睡,整座城堡也陷入了沉睡。 城堡周圍長滿了荊棘,將城堡完全遮蔽了起來。

それから百年が経った頃、隣の国の王子様がこの噂を聞き、お城へ向かいました。茨は王子様のために道を開きました。塔の最上階で王子様が眠っているお姫様を見つけると、あまりの美しさにキスをしました。

約一百年後,鄰國的王子聽到了這個傳聞,朝著城堡出發了。 荊棘為王子讓開了一條路。 在塔的最頂層,王子發現了沉睡中的公主,被她的美貌所動心,給了她一個吻。

すると、お姫様は目を覚まし、同時に王様や家来たちも百年の眠りから覚めました。ついに呪いが解けたわけです。二人はすぐに結婚し、いつまでも幸せに暮らしました。

於是,公主蘇醒了,與此同時,國王和僕人們也從百年的沉睡中醒來。 詛咒終於解開了。 兩人很快結為夫妻,從此幸福地生活在一起。