返回 JLPT N3
JLPT N3故事

孫悟空孙悟空

西遊記から、孫悟空の誕生と冒険の始まり。西游记中孙悟空诞生的故事。

むかしむかし、中国の花果山という山に、不思議な石から生まれた一匹の猿がいました。この猿は並外れた力を持っていたので、他の猿たちから王として認められ、孫悟空と名乗るようになりました。

很久很久以前,在中国一座名叫花果山的山上,有一只从神奇的石头里诞生的猴子。 这只猴子拥有非凡的力量,因此被其他的猴子们尊为王,并自称为孙悟空。

悟空は不老不死の力を手に入れるために、仙人のもとへ修行に行きました。そこで様々な魔法や、雲に乗って空を飛ぶ術を習いました。しかし、悟空は自分の力に自信を持ちすぎて、天界で暴れ回り、神さまたちを困らせるようになりました。

悟空为了获得长生不老的力量,前往仙人处修行。 在那里,他学会了各种法术以及驾云飞行的本事。 然而,悟空对自己的力量过于自信,在天界大闹天宫,令众神困扰不已。

「自分より強い者はいないに違いない」と自惚れていた悟空の前に、お釈迦様が現れました。お釈迦様は「お前が私の手のひらから飛び出せたら、天界をお前に譲ろう」と言いました。悟空は筋斗雲に乗って世界の果てまで飛んでいきました。

正当悟空自负地认为“肯定没有人比我更强”时,如来佛祖出现了。 佛祖说:“如果你能跳出我的手掌心,我就把天界让给你。 ”悟空于是翻着筋斗云,飞向了世界的尽头。

悟空は世界の果てを示す五本の柱に名前を書いて戻ってきましたが、実はそれはお釈迦様の五本の指だったのです。結局、悟空は五行山という岩山の下に封じ込められてしまいました。

悟空在代表世界尽头的五根柱子上写下了名字后返回,但实际上那竟是如来佛祖的五根手指。 最终,悟空被封印在了一座名叫五行山的岩山之下。

それから五百年後、三蔵法師という立派なお坊さんが通りかかりました。三蔵法師が封印を解いてくれたおかげで、悟空は自由になることができました。悟空はその恩返しとして、三蔵法師の弟子になり、インドへの過酷な旅を手伝うことになったのです。

五百年后,一位名叫唐三藏的高僧路过此地。 多亏唐三藏解开了封印,悟空才得以重获自由。 为了报答这份恩情,悟空成了唐三藏的弟子,并协助他踏上了前往印度的艰苦旅程。