回る

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まわる
他の表記: 廻る
JLPT:N4
頻度:
1

(物が)軸や中心のまわりにぐるぐると回ること。回転する動き。

五段動詞自動詞

例文

歯車がゆっくり回っている。

子どもがブランコでくるくる回った。

地球は自転しながら太陽のまわりを回る。

2

(ある物の)周囲や周回軌道を巡ること。回ってまわされる(衛星などが惑星の周りを回るなど)。

五段動詞自動詞

例文

月が地球のまわりを回る。

小さな衛星が惑星の周りを高速で回っている。

犬が飼い主の足もとを何度も回った。

3

いくつかの場所を順に訪れること。巡回する・見回る・営業や選挙活動などで広く回ること。

五段動詞自動詞

例文

週末は友だちの家を何軒か回った。

候補者は選挙期間中、町中を回って支持を訴えた。

営業の担当者が取引先を回っている。

4

ある経路や途中の場所を経由して行くこと。途中で立ち寄る、遠回りするという意味を含むこともある。

五段動詞自動詞

例文

帰りにスーパーに回って夕飯の材料を買った。

駅を回って行くと少し時間がかかる。

5

位置や役割が別の場所や側に移ること(例:攻守が入れ替わる、別の担当に回る)。

五段動詞自動詞

例文

彼はフォワードから守備に回った。

この仕事は一度新人に回してみよう。

6

順番が来ること、ある物が順に人から人へ渡されること(例:順番が回ってくる、コップが回る)。

五段動詞自動詞

例文

次は君の番だよ。順番が回ってきたね。

飲み物のコップがテーブルを回ってきた。

7

物事が順調に機能する、回転や流れが良い状態であること(システムや組織がうまく動く)。

五段動詞自動詞

例文

チームがうまく回り始めた。

会社の仕組みが回っていないので改善が必要だ。

8

広がる・行き渡ること。また、酒や薬が体に効き始めること(酔いが回るなど)。

五段動詞自動詞

例文

噂はすぐ町中に回った。

酒を飲んでしばらくしたら、酔いが回ってきた。

香りが部屋中に回っている。

9

時間が経つことを表す表現、またはある時刻を過ぎていることを示す(例:五時を回る)。

五段動詞自動詞

例文

もう深夜で、12時を回っていた。

時間が回るのが早く感じる。

10

投資や資金運用が利回りを出すことを口語的に表す(例:年利5%回る)。

五段動詞自動詞

例文

このファンドは年に約4%回ると予想されている。

設備投資が回ってくれば、利益も出るだろう。

11

(接尾辞)動詞のます形の語幹に付いて「~して回る」「~し続ける」「~しながらあちこち行く」などの意味を作る用法(例:走り回る、探し回る)。

接尾辞五段動詞

例文

子どもたちは校庭を走り回って遊んでいる。

事故の後、警察が現場を調べて回った。

単語の関係

ます形回ります
ない形回らない
た形回った
て形回って
ば形回れば
意向形回ろう
命令形回れ
可能形回れる
受身形回られる
使役形回らせる
使役受身形回らせられる