布や紙などをくるくる巻いたもの。一まとまりになった巻状の物。
この布は大きな巻きで販売されている。
梱包用の紙を巻で買っておいた。
巻をほどいて布を広げた。
ゼンマイなどを巻く動作やその仕組み。時計やフィルムの巻き上げを指すことがある。
古いゼンマイ時計は毎朝巻き上げが必要だ。
映画のフィルムを巻き戻すとき、巻の一部が痛んだ。
手で巻くタイプの時計は巻の感触が大事だ。
本やマンガの一冊分。『第〜巻』のように巻数を表す語。
このシリーズは全10巻だ。
第3巻を図書館で借りた。
マンガの最新巻が先週発売された。
(慣用句で)『巻を入れる』のように、仕事や動作の手を速めること。物事を急いで進める意味。
試験が近いので彼は巻を入れて勉強している。
終盤で選手が巻を入れてスピードを上げた。
会議が長引いたので全員巻を入れて作業を終わらせた。
(稀)下駄や草履などのかかとの部分を指す古い語。
古い下駄の巻がすり減っている。
職人が草履の巻を丁寧に修理した。