物や人の「うしろ」の位置。〜の背後にいることを表す。
子どもが私の後をついてきた。
列車の最後尾の車両の後にもドアがあります。
荷物は箱の後に積んでください。
ある時点・出来事の「あと」で、以後・その後の時間を指す。「〜の後に」とも言う。
会議の後で皆でランチに行きます。
冬休みの後、学校が始まる。
彼とは別れてから後、連絡がない。
残り・残りの部分を表す。「あとは〜だけだ」のように使う。
宿題は終わった。後は遊ぶだけだ。
ケーキは半分食べた。後は冷蔵庫に入れておこう。
残りの数量や時間を数えるときに使う。「あと5分」「あと二つ」のように、〜分/〜個などの前に置く。
試験まであと五分だ。落ち着いて答えよう。
あと二枚チケットがあるよ。必要なら渡すね。
もう少しで終わる。あと少しがんばろう。
『また』『さらに』のように、付け加える意味で使われることがある(文語的・やや硬い印象)。
彼は優秀で、後詩人としても知られている。
子孫・後継者・残された者など、後に続く者や後を継ぐ人を指す。
社長の後を息子が継いだ。
家の後を継ぐ者がいないと困る。
(人が)亡くなった後のこと。『死後』と同様の意味で使われることがある。
遺言書は父の後、家族に渡された。
(古語的)過去・以前を指す古風な用法。現代ではあまり使われない。
昔の後、村は変わってしまった(古風な表現)。