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あと
JLPT:N5
頻度:

1人や物のうしろ。「後を追う」「後をつける」のように、後方について行く・追いかけることを表す。

名詞「の」をとる名詞

例文

犬が飼い主の後をついて歩いている。

刑事は容疑者の後をつけた。

はぐれないよう、私の後について来てください。

2ある時点・出来事のあと。以後の時間を表す、日常でもっともよく使う意味。改まった書き言葉では「のち」、漢語の接尾辞では「〜ご」に当たる。

名詞「の」をとる名詞

例文

会議の後で、みんなでランチに行った。

宿題をした後で、テレビを見た。

詳しいことは後で説明します。

3残り、残った部分。「後は〜だけだ」の形で、これから残っているものを表す。

名詞「の」をとる名詞

例文

宿題は終わった。後は遊ぶだけだ。

準備はほぼできた。後は当日を待つだけだ。

ケーキは半分食べた。後は冷蔵庫に入れておこう。

4残りの数量や時間を表す副詞的用法。「あと五分」「あと二つ」のように、数量・時間の前に置いて「もう〜/残り〜」を表す。

名詞副詞

例文

試験まであと五分だ。落ち着いていこう。

あと二つ集めれば景品がもらえる。

ゴールまであと少しだ、がんばれ。

5話し言葉で、文の初めに置いて「それと」「あと付け加えると」の意味で使う。項目を付け足すときの、くだけた接続的な言い方。

名詞副詞

例文

卵と牛乳、あとパンも買ってきて。

参加するのは田中さんと佐藤さん、あと私です。

6後を継ぐ人。跡継ぎ・後継者・子孫を指す。「後を継ぐ」の形でよく使う。

名詞「の」をとる名詞

例文

社長の後を息子が継いだ。

この店の後を継ぐ者がいなくて困っている。

7人が亡くなったあと。「亡き後」の形で、その人の死後の時間を指す。

名詞「の」をとる名詞

例文

祖父の亡き後、家業は叔父が守った。

8(古語)過去・以前を指す古風な用法。現代日本語ではこの意味ではほとんど使われない。

名詞「の」をとる名詞古語

単語の関係

対義語
派生語