1低い所から高い所へ自分の力で移動すること。山・階段・坂などをのぼる動作。「登る」とも書く。
週末に友達と山に登った。
エレベーターが故障して、階段を上るしかなかった。
猫が木に登って下りられなくなった。
ゆっくり坂を上ると、海が見えてきた。
2太陽や煙・湯気などが自然に上の方へ動いて現れること。太陽の場合は「昇る」と書くことが多い。
太陽が東の空から昇ってきた。
鍋から白い湯気が昇っている。
遠くの山から煙が昇っているのが見えた。
3地方から都・首都へ行くこと。歴史的な文脈や「上京する」に近い改まった言い方で使う。
平安時代、多くの貴族や役人が京に上った。
彼は職を求めて都に上ったという。
4地位や役職が上がること。昇進すること。この意味では「昇る」と書く。
彼は今年、部長の地位に昇った。
実力で重要なポストに昇った。
5数量や金額が合計してある大きな値に達すること。「〜に上る」の形で使う。
今回の被害総額は数億円に上った。
イベントの参加者は延べ一万人に上った。
6価格や数値が上昇すること。株価・気温などが上がる場合に使う。
原油の価格が大きく上った。
昼を過ぎると気温がぐんぐん上った。
7川を下流から上流へさかのぼるように泳ぐ・進むこと。魚や船などに使う。
秋になると鮭が川を上って産卵する。
小舟が静かに川を上っていった。
8話題や議題として取り上げられること。「話題に上る」「議題に上る」などの形で使う。
その計画は次の会議で議題に上る予定だ。
最近、その俳優の名前がよく話題に上る。