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JLPT N2会話

商談

契約条件や価格について顧客と交渉する会話です。

営業

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございます。早速ではございますが、新システム導入の件についてお話しできればと存じます。

顧客

こちらこそ、わざわざ足をお運びくださり恐縮です。先日いただいた提案書を拝見いたしましたが、機能面に関しては申し分ないというのが社内の評価でございます。

営業

それは光栄に存じます。当社のシステムは、業務効率化という観点からいうと、他社製品の追随を許さないものだと自負しております。導入実績も三百社を超えておりますので、安定性に関してもご安心いただけるかと存じます。

顧客

ええ、その点は十分に理解しております。ただ、費用について少しご相談がございます。現在いただいている見積もりですと、弊社の年間予算を大幅に超えてしまいかねないのです。

営業

なるほど、ご懸念はごもっともでございます。御社のご事情を考慮した上で、なんらかの対応策を考えざるを得ませんね。差し支えなければ、ご予算の上限をお伺いしてもよろしいでしょうか。

顧客

そうですね、初期費用さえ抑えられれば、前向きに検討したいというのが本音です。具体的に申し上げますと、当初のご提案より二割ほど削減していただけるとありがたいのですが。

営業

かしこまりました。二割という数字となると、簡単にお返事できる金額ではございませんが、社内に持ち帰った上で、最大限ご希望に沿えるよう調整してまいります。

顧客

無理を申し上げて恐縮です。ただ、御社の製品が一番だという思いに変わりはありませんので、よいお返事を心よりお待ちしております。

営業

ありがたいお言葉でございます。来週中には改めてご連絡いたしますので、もう少々お時間をいただければと存じます。本日は本当にありがとうございました。

— 完 —